Mamamessa先輩ママメッセ

この「ママメッセ」では出産で不安や悩みを抱えるママに、ちょっぴり先輩ママからメッセージをお届けしたいと思います。

今回のママは

上田涼子さん(5・3・0歳のママ)

大阪府在住(ブロガー)
(自然派ライフハックブログ:スマートナチュラル・ドットライフ)
https://www.smartnatural.life/

ママになってから一番よかったと思うことは?
成長を見守る喜びに溢れていること。次女が生まれてからは、子ども同士の関わり合いがこんなにも心満たされるものなのか……!としみじみ思いました。喧嘩も多い毎日ですが、楽しそうにしている瞬間にはやはり幸せを感じますね。あとは親の苦労が想像できるようになったこと(笑)。
一番しんどいと感じたことは?それをどうやって解決(やり過ごす?)してきましたか?
夫が出張族なため、平日はワンオペ育児で大人の手が足りないこと。とにかく自分でできることは自分でやってもらう!を信条に、最初は面倒でも《自分で出来るように仕込む》ことに注力しました。そのうえでとても良かったのが、床座という生活スタイル。大きい座卓に大人は座椅子、子どもたちは豆椅子を使用。《椅子を動かす・座る》を始め、少し大きくなるとテーブルを拭く、料理を運ぶ、食べ終わった食器を下げるなど、1歳半くらいから少しずつ自分たちで出来ることを増やしていきました。今では当たり前のように食事の準備や片付けを皆でやっています。この積み重ねは非常に大きいです。
これが私のマル秘子育てテクニック?というものがあれば教えてください!
ひとつ前の回答と重なりますが、とにかく子どもが自分で出来ることをひとつでも増やして、私がラクをすること(笑)。私はこれを《放牧育児》と呼んでいます。出来るようになったことは盛大に褒め、助かるわ〜ありがとう!と声をかけるようにしています。《自分のこと》ではない、お風呂掃除・朝のゴミ捨て・夕飯作りの補助などをしてもらったときはシールを進呈。欲しいオモチャの金額に合わせてざっくり達成枚数を決め、シールが溜まったらオモチャをプレゼントするというお手伝い制度も導入しています。
あなたが今、一番大切にしていることは何ですか?
夫が家にいる時間が短いので、家族が揃った時間を楽しむことを大事にしています。もう少し長い目で見た話で言うと、子どもたちが皆自分らしく幸せに生きていくための基礎体力をつけて欲しいなということ。そのベースとなるであろう《自分の素直な想いを言葉にして伝えること》を日々の生活でも意識して接しています。
後輩ママにぜひ応援メッセージをお願いします!
あれこれ心配しなくても、子どもはある程度勝手に育ちます(笑)。色々な情報に振り回されて疲弊するくらいなら、とにかく自分がラクできる方法を優先して考えて、それに子どもを付き合わせることに罪悪感を抱かないこと!どんな育て方をしても、良い面と悪い面は必ずどちらも存在します。子どもに教えられるとしたら「そのどちらにフォーカスするかは自分で選べるんだよ」ということくらいだ!と気楽に行きましょう^^

ママに役立つおすすめ記事

一覧へ戻る